蝶庵そうそう・・・蝶々のアトリエから・・・

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zoom RSS 最近読書傾向

<<   作成日時 : 2010/02/12 14:27   >>

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去年の秋頃から、昔から好きだった世界史関連の本を、何となく読み返しています。

パリへ行ったこともあって、何となく思い出してまた読みたくなったのでしょう。

まずは、ナポレオン・ボナパルトの浮気な奥様・『ジュスティーヌ』
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美しくて優雅で洗練されていて、それでもフランス革命の前後で、激変した生活の中で、権力者の愛人まがいの生活を送っていたり、夫となったナポレオンの目を盗み、若い美男子と逢瀬を楽しんだりと・・・

妙に人間臭い女性だな〜と思いました。

歴史と言うものは、得てして『平凡』な人物に、重要な役割を振り当てる。

と、いうのは、歴史家のアンリ・ツヴァイクの言葉ですが、彼女もそんな役を担わされた一人のような気がします。

続いて、ベルサイユの薔薇からずっとずっと大好きだった『マリー・アントワネット』
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彼女もまた、革命が始まるまでは、国民の税金を湯水のごとく浪費し、遊び好きで、陽気な、決して悪気のない女性だったと思います。

お正月に『マリー・アントワネット』のDVDを借りてきて、衣装の艶やかさ、室内の優雅さ、お菓子のカラフルさなどなどすっかり映像に魅了されて、また引っ張り出して読んでみたのです。

何気なく、蝶々が『マリーアントワネット』を読んでいた事を覚えていてくれたお友達が、こんな綺麗な資料を送ってくれました^^v
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これは、マリー・アントワネットが生まれ育ったウィーン宮殿・シェーンブルン宮殿の図録です。

見取り図を見ると、大温室・動物園・・・・そして『蝶の家』なるものまでありました。

・・・どんな所だったのでしょうか?・・・多分、綺麗なお花がいっぱい咲いている温室に、蝶がわんさか放し飼いになってるようなところだったんじゃないかな?

当時のヨーロッパの王族なるものの、権力の絶大さには、本当に驚きです。

そんな環境で、のびのび育てば、経済観念ゼロの子になっても、当然といえば当然な気もしますね^^;


そして、驚いた事に、このシェーンブルン宮殿には、宮廷劇場があり、女帝のマリア・テレジア自身も、その16人の子供たちも、歌を歌ったり、お芝居をしたりして出演していたのです。

後に、フランスに嫁いだマリーは、トリアノン宮で、みずから『セビリアの理髪師』などを演じて、王妃が女優の真似事を・・・などと国民の批判を受けますが、子供の頃の楽しい思い出が、ただそうさせただけだったのかもしれません。

マリア・テレジアは、厳格で優秀な女帝というイメージが強かったので、この事は今回初めて知りました。

マリア・テレジア自身は、大恋愛の末結婚し、16人もの子供に恵まれますが、その子供たちは、ルイ16世に嫁いだマリー同様、みな、政略結婚をさせられています。



何だか、今回読み返してみて、マリーは可哀想に思いました。浪費家で努力が嫌いで、遊び好きで・・・と、とかく性格の軽佻浮薄な部分が強調される、マリー・アントワネットなのですが、愛する人と結ばれて、幸せな結婚生活を送った母には、娘の気持ちは、きっと分からなかっただろうと思います。

さてさて、その『マリー』ももうすぐ、断頭台の露と消えてしまいます。

本棚を探していたら、こんな2冊を見つけました。
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歴史関係の本で面白いのは、今回の宮廷劇場出演の件のように、自分の中で情報が繋がる事。

そして、自分なりにその人物を、深く愛するような気持ちになることです。


追記

先日、ハプスブルク家のエリザベート皇女の番組を、教育テレビでやっていました。そのタイトルも『美の呪い』

蝶々は、お友達がメールで教えてくれてから、途中から見ただけだったのですが、美しい悲劇の皇女・エリザベートの波乱の人生にも、とても興味がわきました。

どのくらい美しい人だったかというと、この図録の表紙のお姫様です。











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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
マリーアントワネットといえば、マカロンですよね〜〜

シャンパンに囲まれて、最後死刑でもくいにゃいわん〜
シネマ大好き娘
2010/02/13 06:28
シネマさん、お久し振り〜ん♪

そうなのよ〜^^マカロンはカラフルで可愛いお菓子よね♪マリーアントワネットは、わずか36歳で断頭台の露と消えているのだけど(涙)
シネマさんも、どちらかと言うとマリーにシンパシーを感じるタイプよね^^;
蝶々
2010/02/15 22:40

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